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それは本当に優しさ?~チャイルドシート編~

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みなさんが思う『優しさ』ってどういったものですか?

 

子供が生まれてから、よく思う事があります。

「それって本当に優しさなの?」

 

私がこれまで引っ掛かってきた事例を少しあげてみます。

  1. 子供を車に乗せる時、チャイルドシートに乗りたがらない・泣いて暴れて可哀そうだから、抱っこしてあげる。
  2. 手を繋ぐのを嫌がるから、手を放して自由に歩かせる。
  3. お菓子やおもちゃ等を泣いてまで欲しがる子供に、そんなに欲しいならと買ってあげる。
  4. 出来ない事をお願いされたけど、断ったら可哀そうだから「今度やってあげるね」と言う。
  5. アイスやお菓子、ジュース等、子供が喜ぶから好きなだけ買ってあげる。
  6. ケガすると危ないから、ケガをする可能性のある事はやらせない。

 

あげればキリがないのでこれくらいにしておきます。

考え方は人それぞれですので、異論もあるかとは思いますが、ここでは私の考えを基準に書いていきます。

 

今回は上記の事例1についての私の考えです。

 

子供を車に乗せる時、チャイルドシートに乗りたがらない・泣いて暴れて可哀そうだから、抱っこしてあげる。
泣こうが喚こうが暴れようが、大事な子供の命を守るためのチャイルドシートなので、必ずチャイルドシートに乗せましょう。

 

私のまわりにも、「大泣きして可哀そう」「暴れて乗ってくれない」とチャイルドシートに乗せない。
さらには、わざわざチャイルドシートから降ろして抱っこする人もいました。

 

実際、私は義母に「縛り付けられて可哀そうに。」と、しょっちゅう言われていました。
『縛り付けて』って表現が、すごく嫌でした。

 

義父に至っては、抱っこどころか、移動中の車の中で『高い高い』していて、ギョッとしました!
それを何も注意しなかった夫に、後からブチ切れです!
あー義両親に対しての嫁という立場の弱さが憎いです!

 

とにかくこれらの事は、私からすれば考えられない行動・言動です。
「何のためのチャイルドシートなの?大事な子供の命を守るためでしょ!」といつも思ったり、言ったりしていました。

 

我が家の息子たちも嫌がって、のけ反って、大泣きして…なんて事もありましたが、無理やり押さえつけてでもチャイルドシートに乗せていました。
まだ小さかったけど意外と力もあるので、親子で格闘ですよ。

 

おいっ! 『泣く子を無理やり押さえつけて』なんて虐待じゃないか!可哀そうに!

 

その考えが違うんですよ!
逆ですよ!!

 

ニュース等でも『自動車の交通事故!抱っこしていた子供死亡!』なんて悲しいニュースしばしば見かけますよね。
そうならないためのチャイルドシートなんです。
無理やりにでも乗せていれば助かった命かもしれないんです。
過ぎた事で、当事者になった方々を責めているわけではありません。
きっとすでに誰よりも後悔しているはずですから。

 

でも今現在、
「そこまで嫌がるなら無理やり乗せるのも可哀そうだし、抱っこしてあげよう。」
「泣いて泣いて可哀そうだから、抱っこしてあげる。」
なんて思ってる方。
それは『優しさ』なんかじゃないですよ!

 

目先の事だけ考えていませんか?
その先まで考えて下さい。
可哀そうだからといって抱っこしたまま、もし事故にあったら…。
事故にならなくても急ブレーキでさえ、子供はするりとその腕からすり抜けて、飛んでいきますよ。
大事な子を亡くしますよ。

 

どちらが可哀そうですか?

 

「すぐ着くし、少しぐらい大丈夫か。」
「もうギャン泣きしてうるさいから、抱っこでいいか。」
と面倒くさがっている方。
あなた方も同じですよ。
後でいくら悔やんでも、亡くなってしまったら二度と帰って来ないんですよ。

 

 

大切な子供の命を守るため、チャイルドシートに乗せることを徹底しましょう!

 

チャイルドシートのイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

 

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