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めまい持ち子育て主婦【SEO≪セオ≫】の体験談、気になる事、感じた事を綴っていきます。

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2021 夏休み明け、新学期への不安

2021年8月

新型コロナウイルスは従来型から、より感染力の強いデルタ株への置き換わりが進みました。

そして日本各地で「感染者数、過去最多更新」を繰り返しました。

二学期への不安

そんな感染爆発している中、子供の夏休みもお盆を過ぎれば残りあとわずか。

それなのに、こんなコロナ感染状況では子供の夏休み明け《二学期》が心配になってきますよね。

私もその一人です。

こんな状況で二学期どうなるんだろう。

文科省の方針

8月後半、文科省は小中学校について「家庭内感染が大部分である」「子供の健やかな学びの保障」「心身への影響」これらの観点で「地域一斉の臨時休業は避けるべき」としました。

簡潔に言えば「全国一斉休校はしない」「最終的には各地方の学校の設置者で判断してね(丸投げ)」ということですね。

各地方によるバラつき

はい、これで全国に色んな意味でバラつきが出ました。

こういった事は例え同じ状況だとしても、判断を下す人によって方針は随分変わってきますからね。

論点は・・・

  • 二学期開始時期
  • 登校の仕方(分散・一斉)
  • 授業スタイル(対面・オンライン)
  • 授業時間(午前のみ・通常)
  • 給食の有無

大まかにこんなところでしょか。

ちなみに我が家の住む地域では二学期始めは「一斉登校・午前授業・給食あり」となりました。

(お隣の市は「分散登校・午前授業・給食なし」です。こんなにも違うとは・・・💦)

え~っと、給食食べてきたらコロナ感染対策の基本である「大人数での飲食」に該当するのでは?

午後の授業だけを削って何か意味あるのかしら???

ワクチン接種対象は12歳以上。

小学生のほとんどの子がまだワクチン接種できない年齢。

いろいろなワクチンの心配をする人のイラスト | かわいいフリー素材集 ...

子供は重症化しにくいとはいうけれど、家庭内感染で大人に感染したら、今度は職場やお店など行った先々へと拡がってしまう可能性だってある。

結果的にまた重症者が増えるのでは?

親が重症化、最悪の場合もし死んでしまったら、残された子供達は一体どうすれば???

本当に登校させて大丈夫かしら?

でも休ませてたら勉強ついていけなくなっちゃうかしら??

お友達もいなくなっちゃうかしら???

授業が分からない子供のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

モヤモヤモヤモヤ・・・

こんなに心配しているのは私だけなのだろうか・・・

アンケートを取ってみた

そこで『ワクチン接種対象外(12歳未満)』の子がほとんどの【小学生の親御さん】を対象に、Twitterでアンケートを取らせて頂きました。

アンケートの回答項目は悩んだのですが、4つしか選択肢を作れないので、大まかにさせていただきました。

『オンライン授業・登校選択制』が全体の半数以上

やはり「感染が心配なので登校はさせたくないけれど、勉強の遅れが気になる」という方が多いのかもしれませんね。

オンライン授業を受ける学生のイラスト(男性)

また、様々な家庭環境によって選択できるように『登校選択制』がよいという方も多かったのかもしれません。

保護者のどなたかが在宅できる家庭では、オンライン授業などを活用して自宅学習。

共働き等で保護者が在宅できない家庭の場合「感染は心配だけど、子供を家に一人にしておくのも心配」という方もいるでしょう。

そういった家庭では、登校を希望される方もいます。

アンケート結果の『通常通り』と回答された方も、そういった事情なのかもしれません。

マスクを付けて授業を受ける学生のイラスト | かわいいフリー素材集 ...

登校選択制には、さらにもう一つ良いことがあります。

自宅学習を選択した子の分、登校する子の人数が減り、自ずと分散登校に近い状態になります。

一斉登校に比べて、あらゆるリスクが減らせる事になります。

\おうちで簡単!備えあれば憂いなし!/

『休校』希望は3割

『休校』を希望される方は「感染リスクを極力減らしたい」「新学期が始まれば感染拡大するに違いない」という方ではないでしょうか。

その気持ち、よぉ~く分かります。

だってもういい加減、コロナに怯える日々はウンザリですから。

つい2年前は、みんなマスクなんてしてなくて、行きたいところへ行って、楽しくワイワイできて・・・

集合している人たちのイラスト(子供) | かわいいフリー素材集 いらすとや

今考えると、なんて自由で開放的!

それが当たり前だった頃には、そういった何気ない幸せに気付かないものなんですよね。

すみません・・・つい感傷的に。

でも本当に徹底的に抑え込みにかからないと、ズルズルと何度も緊急事態宣言を繰り返し、いつまでも終わりが見えないような気がしてします。

しかし、一斉に『休校』にしてしまうと親も仕事を休まなければいけなくなる。

そのような共働きや片親家庭の方等の場合、また別の意味で頭を悩ませることになります。

もっと親も安心して休める国からの保障があればいいのですがね・・・。

分散登校・給食なし

こちらは「対面授業の方が良い」「少しでもお友達と会えるように」など、「なるべく登校はさせたいけれど、感染が心配」といった方や、「集団での給食はリスクが高いから避けたい」という方なのではないでしょうか。

『分散登校・給食なし』がいいという方、もう少し多いかと思っていたのですが意外と少なくて正直驚きました。

まとめ

今回のアンケートの結果『オンライン授業・登校選択制』や『休校』など、なるべく学校へ行かせたくないと考えている親御さんは、8割以上となりました。

それ以外の親御さんも、家庭環境や経済的な事情、またお子さんの勉強・交友関係・精神状態など考慮しての事だと思います。

正直難しいような気はしていますが、子供達に感染拡大しませんように。

早く新型コロナウイルスが収束し、いつかは終息しますように。

 

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